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千葉県小児等在宅医療連携拠点事業について

千葉県小児等在宅医療連携拠点事業についてお知らせいたします。

当法人では上記事業は終了しております。

訪問看護ステーションでの人材育成について

医療法人社団麒麟会きりん会若葉訪問看護ステーションが、

2月に雑誌「月刊クリニックばんぶう」の取材を受け、Vol.432 2017年3月号の

「人材育成の強化書」に掲載されました。

小児訪問看護師が3ヶ月で独り立ちできる人勢育成プログラムが紹介されています。

下記画像は雑誌で紹介された同行訪問で使用する書類の一例です。

同行訪問記録.jpg

平成28年度千葉県小児等在宅医療連携拠点事業進捗状況

梅雨が明け、本格的な猛暑の到来です。

今年度の千葉県障害福祉課委託事業、小児等在宅医療連携拠点事業について報告いたします。

1.県内3ヶ所での喀痰吸引研修事業

  2か所で研修が終わり、計30名が「特定の者への喀痰吸引研修」の受講が終わりました。

  残すところ一か所は、すでに15人の受講生が決定し、もう少し人数が増えそうです。

  満員御礼(合掌)ありがとうございました。

2.6月3日の通達文を受け、NICU在宅移行期支援の充実に向けた取組み

  今年度報酬改定により、NICUからの退院支援に加算が設けられ、5回まで在宅移行期にNICU看護師が

  子どもの自宅を訪問できるようになりました。

   そこで今年度、増床したNICU看護管理者、小児看護領域の研究者、看護協会、周産期新生児研究会、実践力の高い

  相談支援専門員、MSW等、訪問看護連絡協議会等から委員を選出し、在宅移行期の看護、相談支援の充実に向けた

  事業を展開しております。現在は、県内NICUに対し実態調査の準備が終了し、これから調査を開始します。

 

県内、全域どこに住んでいても安心して暮らせる地域を目指し、関係者と協力しながら事業を展開しております。

 

基礎から学ぼう小児訪問リハビリテーション研修2

7月に入り、研修日時が近づいてきました。

現在、おおよそ30名から受講希望が届いております。

船橋市周辺はもとより、他県、千葉県内の事業所に所属するPT、OT、看護師からの参加も見込まれています。

当日は、畳の部屋(すみません。船橋市は研修会場を見つけるのがとても大変なのです)での研修となりますが、

講師の先生は、受講会場の特長を活かし、演習も検討されています。

受講希望の方は、麒麟会までFAXください(研修詳細は前号のニュース&トピックスを参照ください)。

千葉県 平成28年度小児等在宅医療連携拠点事業

今年度も千葉県より、小児等在宅医療連携拠点事業を委託されることになりました。

今年度は、喀痰吸引研修を県内3地域、予定受講生総数60名で実施すべく、現在当該地域の市町村や相談支援専門員、

自立支援協議会の方々と調整中です。

 

また今年度は、NICUから退院後5回まで訪問看護が可能となったこともあり、千葉県単独事業として、千葉県の特色を生かした

多職種の連携をNICU入院中から図り、退院支援を実施し、退院後の訪問看護につなげられる人材を千葉県看護協会をはじめとした

協力医療機関や大学看護学部と共同で、育成する事業を計画しております。

今年度は節目の年となります。

協力者の皆様と上記事業を通じて、地域づくりを推進してまいります。

 

小児リハビリテーション研修 

梅雨らしい不安定なお天気が続いています。

今日は、7月31日に予定している研修会のご案内です。

麒麟会では、基礎から学ぼう小児訪問リハビリと題して、研修会を開催します。

会場が取れず、和室となってしまい、当日受講生の皆さんの足が痺れないことを切に祈りながら、

準備を進めております。

現在、他県から受講の申し込みをいただいております。

興味のある方は、麒麟会までお問い合わせください。

下記をクリックすると、詳細な研修案内がダウンロードできます。

20166115515.doc

平成28年5月喀痰吸引研修受講生募集のお知らせ

麒麟会で今年度喀痰吸引研修を開催します。 受講生募集のお知らせです。 研修場所 (住所) レビー・ケア株式会社 レビー船橋 (千葉県船橋市上山町1-157-1) 研修期間   平成28年5月9日~平成28年5月20日 募集期間  平成28年4月11日~平成28年4月22日 定員    10名 受講料 ¥42,260       受講申込に係る 連絡先 047-303-0800 ご応募お待ちしております。

喀痰吸引実地研修上の注意点

特定の者への喀痰吸引研修事業も早3年が経過し、延べ200名以上の方が基本研修を受講されました。

実地研修受講申請も年々増加してきており、県内全域で喀痰吸引等医療的ケアが実施できる人材が増えつつあることを実感しております。

 

しかしながら実地研修の申し込みをされ、その後約1年近く全く何の連絡もないまま放置される受講生もいらっしゃり、法人としては大変困惑しております。

必要であるから受講申請をされたととらえ、受講生の方々の早期の実地研修をサポートしたいと書類一式を送付するよう心がけて参りました。

しかし先の通り、申し込み後音信不通となりこちらから連絡して初めて「実施できていない」「受講生が退職した」等の情報がようやく収集出来る始末です。

 

このような事態を受け、研修登録機関として下記のルールを取り決めることと致しました。

1.今年度より、実地研修受講申し込み後半年間に実地研修を終了させることを基本とする。

2.諸事情により実地研修が、実地研修受講申し込み後半年を超える場合、受講生より連絡が麒麟会にあった場合に限り、受講期間を半年延長し一年とする。

3.実地研修申し込み後、研修が中止となった場合でも実地研修保険料の返金はしない(保険会社に振り込みが終了しているため)

 

皆さまにも、大変な業務の中での実地研修であり、諸事情がおありであることは推察しております。

基本研修は修了されており、実地研修は対象の方がいらっしゃればいつもで再度申し込みは可能です。

研修登録機関として、安全で安心かつ確実な実施が出来るよう、実地研修受講申し込み及び研修の運営を今後も心がけて参ります。

心温まる成長風景

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

掲載している写真は、新生児科からおおよそ2年前に退院した気管切開と経管栄養の女子です。

退院した時は、まだ寝帰りができず、首のすわりも不安定な状況でした。

それが今ではお兄ちゃんを追いかけて走り、楽しそうに2人でipatを操作しています。

本日の訪問は、時の流れと彼女の成長と、寝ずにミルクを注入し、育てていらしたご両親の愛情の深さを

思わずにはいられませんでした。

医療的ケアが必要なお子様が増えています。

ご家族と過ごしながら、子どもとは成長していくのが自然です。

私たちは、関わるお子様それぞれの成長と発達を信じて支援をしています。

重症否かに関わらず、彼女のように彼女のペースで成長発達ができるよう医師・理学・作業療法士と看護師が協働できればと思っております。

今日は新年早々の訪問で、彼女とお兄ちゃんに勇気づけられたワンショットです。

(下記の写真は母の了解のもと公開しています。、転写はご遠慮ください)

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訪問看護は重症度の高い患者様が対象?

 こんにちわ

今日は風は冷たいけれど、さわやかな秋晴れの一日となりました。

先日、訪問看護先の養育者の方との対話を通じて、訪問看護、看護を考える機会を頂きました。

主治医は利用者様が日常生活を円滑に過ごすことが出来るよう、重度の脱水の改善を目的に点滴の実施を訪問看護師に指示しました。

これを受けて看護師は脱水の改善を最優先に考えながら点滴を実施し、それに加えご本人のセルフケア能力の向上を目指し、

利用者様自身で脱水を起こさないよう水分摂取の必要性を理解し、ご本人に合った水分摂取の方法や時間、本人のセルフケア行動を

高めるための支援を行う看護計画を本人・養育者と一緒に立て、実践し、日々の変化を実感しています。

その際「訪問看護って重症度の高い患者様が対象って思っていました。でもやっぱり違うんですね。私たちの様にどのように現状に対処し、

健康を取り戻していくことがいいのか迷っている人が訪問看護を活用してもいいんですよね」と養育者が話されました。

私は衝撃を受けました。

 ナイチンゲールは看護覚書で、看護を以下の様に述べています(以下は要約したものです)。

病気は回復過程であり、看護はその回復過程を助けるべきものである。

病気の苦しみは、必ずしも病気が原因ではない。それは、新鮮な空気、光、暖かさ、静けさ、清潔さ、規則正しい食事に管理と世話など、

これらのいずれかまたはすべてが欠けていることが原因の場合が多い。

わたしたちは、これらのことが患者の生命力に負担をかけないように行う必要がある。これが看護の役割である。

また今年日本看護協会は、2025年に向けた看護の挑戦 看護の将来ビジョンにて「いのち・暮らし・尊厳をまもり支える看護」について

表明し、様々な看護職の役割についても言及し、患者様の状態の維持・改善はもとより、住民の健康の維持増進、疾病の予防も看護の大きな役割で

あることが示されました。

現状は重症度の髙い患者様に対し、訪問看護を導入と認識されている他職種の方が多いのですがそうではありません。

私達看護職の力量は、対象となる方の健康の増進や疾病予防を如何に支援できるかでも試されます。

しかしなかなか、そういうお仕事の依頼は多くはありません。予防の段階から看護が介入するケースが増えれば重度化も予防できます。

できることから始めよう精神で、

きりん会では、医療連携先のグループホーム内での疾病の悪化や予防、健康増進のための取り組みを進めています。

その為にはホームのケアスタッフの皆様と共に学び、身体の柔軟性を保つための支援をバランスボールを使用し実践する方法を模索したり、

皮膚裂傷や転倒、肺炎の予防策についての学習会を進めながら、入居者様の安心で安全、日々充実した暮らしをお手伝いできればと思って

おります。

でも自宅で療養されている方々でも老若男女問わず、健康の増進や疾病の予防が必要な方は大勢いらっしゃいます。

重度の方への役割も重要ですが、多くの方が現状の健康を維持し、長く自身の暮らしを自身で営めるよう支援する役割を

訪問看護師として、またきりん会若葉訪問看護ステーションとして担って行きたいと思います。

 

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