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子どもと家族へ医療的ケアを届けるための取り組み

千葉県小児等在宅医療連携拠点事業では、今年度中に子どもたちに医療的ケア(喀痰吸引・経管栄養)が合法的に実施できる人材育成を

行っております。

事業が必要と考えた理由は、昨年度拠点事業で「つながろうマップ」を作成した際に、千葉県は比較的、海沿いには多くの社会資源

(医療・福祉・教育機関)が存在していますが、内陸部は資源が乏しい傾向にあることがわかりました。

そこで、今年度千葉市・木更津市・成田市・柏市・山武地域・夷隅長生地域で計100名に対し、喀痰吸引等第三号研修を「当該地域で子どもの医療的ケア

の依頼があった場合に対応すること」を基本条件として、受講生が研修費を負担することなく無料で受けられるようにしました。

また、各地域の自治体や保健センター、県の外郭団体と協働で、事業を行うことで次年度も受講生の人材活用を自治体等が担当し、確実に子どもと家族へ

サービスが届くよう、仕組みを構築しました。

12月現在でおおよそ100名の人材が、医療的ケアを提供するための研修を修了し、約1割弱の受講生が実地研修を現在行っています。

昨年度千葉県では、約350名の方が喀痰吸引研修(第1、2、3を含め)を受講されています。

今年度は、拠点事業で子どもへの支援を確実に出来る人材を県内で100名以上育成できることは大きな成果と考えています。

昨日は市原市で事業説明を行い、市原市内で活動されている事業所の管理者の方々が興味を持たれて説明会に参加してくださいました。

市原市担当の方も、今年度中に是非事業を市原市で実施したいと熱いお言葉を頂き、私も勇気が出ました。

今年度いっぱい、医療的ケアを届ける拠点事業の取り組みは続きます。

 

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