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2015年4月

ターミナル期の訪問看護(看護師増員により対応が可能となりました)

今年に入り、ターミナル期の患者様への訪問看護が増えています。

今までは職員数の課題もあり、なかなかお受けできずにいました。

しかし今年に入り看護職員も増え、今まで以上に依頼を受けられるようになりました。

自宅で家族と時間を過ごしたいという患者様の希望に応えるべく

訪問看護師は体調管理に始まり、苦痛の軽減、家族への支援、主治医・薬剤師を

はじめとした連携等、様々な看護を提供します。

また患者様・ご家族との忘れられないエピソードが、訪問看護師をたくましく育ててくれます。

私も訪問看護を通じて、忘れられない出会いと別れを経験してきました。

どの患者様にも看護を提供するにあたり共通して大切にしていることは、ご本人・ご家族が大切にされている価値観を

看護師も共有し、主治医や薬剤師をはじめとした関係者との連携を促進する役割を果たすことで、個々のニーズに

合った看護を提供しています。

自宅に帰りたいけれど不安で、どのようにすればいいのかわからないといった心配を

お持ちの方は気軽にクリニックへご連絡ください。

相談員や看護師が対応します。

麒麟会ピラティス教室

麒麟会では、ピラティスのインストラクターにお願いし、毎月一回希望する職員が参加しピラティス教室を法人内で

開催しております。この会には理事・常務理事も参加し、全員でおおよそ60分のセッションを受けています。

職員の福利厚生の目的もありますが、日頃患者様の支援を行う理学療法士や看護師、社会福祉士、介護福祉士、

介護支援専門員が自分の身体とセッションを通じて対話する機会になり、どのような動作を取ればどの筋肉がどのように

反応するのか、結果どのような変化が自身の体に起こるのかを経験する貴重な機会となっています。

日頃患者様を支援する者が、他者からの支援を受け、自身の身体の変化を実感するという経験はとても重要です。

インストラクターの先生は非常に多忙な方で、スケジュールを調整し、麒麟会の教室を担当してくださっています。

先生の素晴らしいところは、セッションの内容はもとより、セッション中に具体的な指示を的確に表現され、私たちに伝えてくれるところです。

この巧みな説明ができるコミュニケーションスキルも職員が学べればと思い、お願いしています。

 終わると腰痛や肩こりが改善され、皆とてもリラックスした表情になります。

一粒で何度も美味しいピラティス教室です。heart02

小児在宅医療連携拠点事業お礼

平成27年度がいよいよスタートします。

25・26年度と麒麟会は、小児等在宅医療連携拠点事業を千葉県障害福祉課と協働で実施してきました。

この2年間、多くの方々が事業の趣旨に賛同し協力くださいました。

事業を通じて県内には、医療的ケアのある子ども・家族の在宅療養に関心を寄せ、

自分たちのできることは何かを問いかけ、各地域で手作りの仕組みや顔の見える関係性を

コツコツと積み上げていらっしゃる方々が大勢いらっしゃることを知り、何度も胸が熱くなりました。

3月29日にも市原市で、今年度最後の「医療的ケアのある子どもと家族の今・未来を語ろう」と題した

座談会を開きました。親の会や薬剤師会・地域の社会福祉法人・市町村障害福祉課、発達支援センター職員

居宅介護・中核生活支援センターコーディネータの皆さんが参加くださり、当該地域の今・未来について

率直に語り合うことができました。

 今後福祉行政は、ますます市町村が主体で進み、地域の特色に合わせた取り組みが期待されます。

県内各地域で、子どもと家族と関係機関や関係者が、共に地域の現状と課題を議論する場が生まれています。

協働的パートナーシップの基本は、本人・家族と専門職が互いの専門性を認め合い、課題を共有し、課題解決のための

役割について話し合うことです。

私はこのような各地域で開かれる対話や議論の場こそが、子ども・家族と関係者がパートナーとなり、

各地域の課題解決に向けた活動を生み出す場となると確信しています。

2年間様々な方に出会い、出会った方々に励まされ、私も成長することができました。

ありがとうございました。

 

 

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